2019年5月5日主日礼拝
聖書
エペソ人への手紙第1章1節〜23節
崔牧師メッセージ
「
皆さんひとりひとりの存在、価値は主にあってとても大事です。
皆さんがここにいるのはイエス様が呼んでくださり、神の子にしてくださったからです。
これがどんなに感謝な事でしょうか。
イエス様は全人類の罪を背負って、ゆるしてくださるために来られた救い主です。
種をまき、水を注ぐものはあるが、成長させてくださるのは神です。
私達を育ててくださり、養ってくださるのはイエス様です。
イエス様との関係は一対一です。
自分が主をどれくらい愛しているか。
私達は主にどれくらい愛されているか。
イエス様はそのことを教えてくださいます。
今の信仰に心から感謝をもって、どうあるべきかを分かる人は
ひれ伏すし、ひざまずくし、讃美し、あがめるし、褒め称えるのです。
人ではなく、イエス様に従うのです。
イエス様の御前でへりくだるし、謙遜になる。
それが私達の今の信仰です。
『みまえにきよく傷のない者となるようにと、天地の造られる前から、キリストにあってわたしたちを選び』〈エペソ1:4〉
この事だけでも感動します。
『わたしたちに、イエスキリストによって神の子たる身分を授けるようにと、御旨のよしとするところに従い、愛のうちにあらかじめ定めてくださったのである。これは、その愛する御子によって賜った栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。』〈エペソ1:5〜6〉
なぜ、わたしたちが選ばれたか。目的ですね。
『あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救いの福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るためである。』〈エペソ1:13〜14〉
聖霊がのぞまれることは神の国をつぐことの保証です。
神の御国を知るためには、聖霊がのぞまれることがどれだけ大きな恵みなのかわかって欲しいです。
『どうか、わたしたちの主イエスキリストの神、栄光の父が、知恵と啓示との霊をあなたがたに賜って神を認めさせ、あなたがたの心の目を明らかにしてくださるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、』〈エペソ1:17〜18〉
目的の意味は心の目を明らかにされないと見えません。
聖霊にのぞまれて、つぐ神の国がいかに栄光に富んでいるでしょうか。
それを感じているでしょうか。
イエス様のなされた事を見ると、父なる神の御国がどれだけすごいものか。
私たちの中にある神の栄光、喜び、平安がどれだけ大きいのか示すことができるでしょうか。
私たちは今、信仰生活をしています。
イエス様と繋がった聖霊の力がいかに絶大なものか。それを同じ御霊によってあらわす事ができるでしょうか。
他の人のために祈るとりなしの時に、自分の信仰に応じて祈ることができます。
自分がよく知らないと言葉が出てきません。
命とは神を知ること、体験することです。
美味しい食事をしたら、それがいかに美味しかったか、味わった者は分かります。
それを味あわせてあげたい。
霊的に素晴らしい体験をしたから、その人のために祈れるし、伝えられるのです。
私たちがいただいたものが、いかに絶大で富んだものか、パウロは語っています。
知らないと伝えられないし、祈れないんです。
知っている人は、自分の霊魂のために祈るし、他の人のためにも祈れるし、声もかけられるんです。
自分が確信を持った時、体験したもの味わったものを他の人にも言えるんです。
だから、奪われたくない。
与えれば与えるほど注いでくださるんです。
ひとりひとりがどれだけイエス様に愛されているか。
もっと愛されて欲しいです。
イエス様は近づいて来る人に、近づいてくださいます。
もっと近づいて欲しい。
全てを満たしてくださる方の力が私たちの霊魂の中にはたらいたいます。
神の絶大な、富んでいる栄光をパウロはよくわかっているのです。
満ちみちたパウロに世は勝つことができない。
私達の信仰がそのようである事を、イエスの御名によって祝福します。」
アーメン✨
メッセージ要約 M.N

