2018年9月2日「教会の勝利」

2018年9月2日主日礼拝


ビジョンスクール第3回目


講師はトルコに長期宣教に行かれているL宣教師がメッセージを語られました。


聖書

コリント人への第一の手紙4:20

マタイによる福音書28:18

マタイによる福音書4:17

マタイによる福音書13:31〜32

マタイによる福音書24:14

コリント人への第二の手紙10:3〜5

エペソ人への手紙6:12

コリント人への第二の手紙4:4

マタイによる福音書16:19

ヤコブの手紙4:7〜8

ヘブル人への手紙4:12

ヨハネの第一の手紙3:8

ヨハネの黙示録20:10





L宣教師メッセージ


「私は2010年にトルコに宣教に行きました。


夫と2歳の息子を連れて行き、その息子が今10歳です。


トルコは人口が8000万人ですが、そのうちキリスト教を信仰している人は4000人ほどしかいません。


しかし、神がトルコで新しいことをなさろうとしています。


神様が私達がトルコを愛するよりも、


そして宣教師よりも、トルコを愛し、リバイバルを望んでいらっしゃいます。


だから、私達が従順すれば叶えてくださいます。


神様は信じる者達の従順を通して働いてくださるのです。


神様は皆さんを通して成し遂げようとする計画があります。


神様は自ら働く事もできますが、神様の方法は教会を通して働くことです。


神様は全ての民族のリバイバルを教会にかけているとおっしゃっています。


だから、北九州のリバイバルも皆さんの手の中にあるし、日本のリバイバルも皆さんにかかっています。


これは、ものすごい使命です。


この使命に対して、私達の態度が変わらないといけません。


今までは、何を食べるか、何を着るかということで悩んでいましたが、


私達の神が、何を望んでいるのか、


偉大な神様が、なぜ私達を選んだくださったのか


それを悟って、それに合った形で生きていかなければなりません。


それが、教会です。


皆さんが望むように生きるべきではありません。


主はキリストであり、生きている神の御子キリストです。


皆さんは血で買われた霊魂です。


だから、私達は『主よ』と、告白します。


しかし、霊的な戦いは一人でするものではありません。


主は私達をこの共同体、教会に導いてくださいました。


イエスキリストを主だと告白する群れに、天国を開ける鍵をあずけてくださったのです。


この教会はものすごく権威のある教会なのです。


皆さんが信じている神様は、天地を創造しました。


歴史を始め、終わらせる方です。


だから、私達は神様のレベルに達しないといけません。


なぜなら、神の子となったからです。


しかし、私達は自分の周りだけを見ています。


神様は全ての民族の父です。


罪でしばられている私達をこの世から救うために来られたのがイエスキリストです。


この世に望みはありません。


ただ、神の御国に望みがあります。


だから教会の望みは、イエス様が再び来られ、この世が終わり、新しい天と地がのぞむことです。


しかし、イエス様が再び来られるのには条件があります。


全ての民に福音がのべ伝えられないといけない。


その時に終わりが来ます。


私は最初、自分の問題、家庭の問題、学校のこと、自分の周りの事だけを祈っていましたが、


神様は全ての民族のために祈るよう導かれました。


祈りは神様が教えてくださいます。


大事なのは、祈らないといけないという事です。


祈れば応えてくださるのに、なぜ祈らないのか。


神様は生きています。


日本を愛しています。


この日本に教会を立たせた理由があります。


そのために皆さんがいるのです。


私はひとりの友人のために祈り始め、今はトルコにつかえています。


神様は皆さんを通して、皆さんの後に続いている多くの人、民族を見ているのです。


皆さんが礼拝する度に、祈る度に、皆さんを通して神に出会う、その民族と共に礼拝を捧げているのです。


未伝道種族(自ら自分の民族を福音化することができない)は


2007年には8500残っていましたが、


2010年には残り1500となり、今も神の御国はものすごいスピードで前進しています。


世界の宣教師たちを用いて、はたらいておられます。


皆さんが日本を生かし、全ての民を生かし、神を喜ばせる信仰となることを祝福します。


だから、病人がいれば手を置いてイエスの御名によって祈ってください。


皆さんは神様がはたらかれる通路にならないといけません。


神様は生きておられ、皆さんに神をあらわしてあげたいと願っておられます。


祈って、その機会を神様にあげてください。


イエス様には全ての権勢が与えられています。


皆さんを掴んでいる罪から解き放たれるまで悔い改める。そうすれば神の国がきます。


この罪に打ち勝つ力はイエス様にしかありません。


皆さんは自分を小さく見ていると思います。でも、神様はそうではありません。


イエス様も弟子は12人でした。


皆さんを通してなさるべき働きは大きいです。


神の国は教会を通して福音が伝えられています。


この北九州に皆さんを立たせたのは、イエス様の働きをするためです。


祈らない、伝道もしない、ではどのように神様がはたらいてくださいますか。


皆さんの友達、親せきの救いは皆さんを通してでないとできないのです。


神様の思いをあらわして、伝える働き人が必要です。


それには霊的戦いがあります。


サタンは罪を犯すよう誘惑します。


サタンがいて、人がいて、その間でおこった罪によって霊的戦いがあります。


しかし、イエス様は十字架のあがないにより、サタンの頭をくだき、悪魔のはたらきを全て解決してくださいました。


イエスの御名によって、悪魔を叱ると出て行きます。


だから、私達は悔い改めて、サタンを叱らないといけない。


罪に対する悔い改めてが、霊的勝利です。


サタンはみことばに従順できないよう、嘘をついてだますのです。


日本にもイエス様に従順できないようにする、思い価値観があります。


聖書には、『信仰によって生きよ』と書いてあるのに、


この世はお金で生きると言っています。


『まず神の国と神の義を求めない。


そうすれば全て与えられるであろう』


お金に頼る考えを悔い改めないといけません。


霊的戦いに勝利しないといけません。


聖書に一番多い戒めは『愛しなさい』です。


無関心は愛さないことです。


皆さんは伝えてくれた方がいたから救われました。


その従順には“愛”があるのです。


伝道とは福音を『伝える』ことです。


信じるようにするのは神様がすることです。


イエス様を信じないようにさせる思いをその人の代わりに悔い改めて、思いを与える悪魔を叱ればその霊魂が信じるようになります。


皆さんの祈りがひとつの霊魂を生かします。


一人では戦えません。


教会で共に祈り、戦えば打ち勝てます。


みことばがあれば、勝てます。


みことばに力があります。


主の御名が私達の中にあるから、私達は恐る必要がないのです。


イエス様が共におられます。


サタンは終わりが確実です。


だから、福音を伝えないようにするのです。


祈って、みことばを持って福音を伝え、霊魂を生かしましょう。


教会の終わりは、必ず勝利です。


主の使命をになって、勝利を成し遂げましょう。


最後の使命をにない、北九州のリバイバルをおこす教会となるように。


この北九州のリバイバルが日本の、トルコの、レバノンのリバイバルになります。


神様が皆さんに全ての民を任せています!」




アーメン✨



メッセージ要約   M.N