2018年7月1日主日礼拝
聖書
ヨハネの黙示録第22章13節
ヨハネの第一の手紙第4章7節〜21節
崔牧師メッセージ
「イエス様はどういう方でしょうか。
『アルパであり、オメガである。
最初の者であり、最後の者である。
初めであり、終わりである。』
イエス様は救い主であり、最初から私達を愛してくださり、最後まで愛してくださる方です。
父なる神を示してくださり、最後にその愛を全うしてくださった方です。
『愛は命、赦し、力ですよ』と。
全ての始まりであり、終わりです。
私達は赤ちゃんの頃から周りの人から愛されてきました。
世の中には愛がないといいますが、愛されたからここにいます。
男と女の愛によって生まれてきました。
特に教会は神の本当の創造主の愛、命があふれているところです。
イエス様は父なる神の愛を示してくださるために現れてくださった方です。
ヨハネは神の偉大な愛を細かく書いてくださっています。
先日、ある姉妹の祈りで私はとても恵みを受けました。
皆さん救われていない魂にどういう思いを持っているでしょうか。
その姉妹はご主人に対する祈りの中で、今度の修練会(聖会)にきて欲しいと思い、
『5分でも、10分でもいいからきて欲しい』
と、祈ったそうですが、後から自分が祈りを制限していたことに気づき、
全知全能なる神様はなんでもおできになる方なのに、修練会に全部参加して欲しいと祈るべきだったと悔い改めたそうです。
私も日本に対する祈りを制限していたと、悔い改め、祈りを変えました。
日本国民が全員、1人も滅びることなく救われることが神の御心です。
そのために私の信仰があり、教会があり、日本に遣わされました。
神様の御心は『神は愛』だと語っています。
自分が愛されているように、イエス様の愛で兄弟姉妹を愛するべきです。
私達は子供を育てながら、人間の愛はわかります。
子が愛してくれなくても、親は条件なく愛を注ぎます。
私達が持っているその愛は、神からくる愛です。
神は偉大だとわかるならひとりひとりを愛するべきです。
『私の戒めを守る人は、私を愛する人だ』
とみことばにあります。
戒めとは?イエス様の御心です。
教会にはこれがあるのです。
もし、この戒めが負担になるのであれば、神の愛は自分の中で全うされていないのです。
人を分け隔てるのであれば、神の愛が全うされていないのだと思います。
だから、1人でも救われるべき人を招く。
本当の愛が教会にはあります。
この教会は、そして全世界の教会は全き神の愛と救いがあるところなのです。
神の愛がわかっている者は分裂分派はいけないとわかっていると思います。イエス様の教えに従おうとしている教会はみなそうです。
愛は目には見えませんが、聖書はどこを見ても、愛、愛です。
キリスト教会は神の愛があるところなのです。
そして、私達の罪をはらってくださった全き十字架の愛、贖いがあるところです。
現に見える兄弟姉妹を愛する者は、見えない神を愛する者。
あなたを愛することは、私を愛すること。
私を愛することはあなたを愛すること。
それは、イエス様を愛すること。
三角です。この関係を導いてくださるのは聖霊様です。
神の愛により万物が生きているのです。
父なる神が御子を愛して、御子が父を愛して、その中で聖霊様が関係を太く結んでくださる。
自分の霊魂を愛することは、イエス様を愛することです。
でもその中に悪魔もはたらいて、信じる者を邪魔しようとします。
だから、キリスト教会は人ではなく、悪魔との戦いなのです。
そのことがはっきりわかると、こちらから愛していくのです。
向こうから愛されることを求めない。
なぜなら、神の愛がわかったから。
救われたとは、神の愛がわかったことなのです。
皆さんが口で告白すると、なんでも叶えてくださいます。
自分の思いを制限せずに、
世界で10番目ではなく、世界で一番恵みを受けて
用いられるように祈りましょう。
一番低い者に恵みがくるし、一番仕える者に恵みがきます。
『世界で一番恵みを受けられる神の宮となりますようにお助けください。
私の霊魂が世界で一番低くなり、仕えて、イエス様に愛され、用いられる素晴らしい霊魂となりますようお助けください』
神の愛があればあるほど、用いられます。」
アーメン

メッセージ要約 M.N

