2017年12月24日クリスマス礼拝

2017年12月24日主日礼拝


23日はお客様をお招きしてのクリスマスコンサート。


明けて24日は私たちクリスチャンのためのクリスマス礼拝を捧げましたキラキラ


メッセージはイェシュアミッションのリーダー


イム ムンギル牧師が語ってくださいました。



聖書
ヨハネによる福音書第15章1節〜12節



イム ムンギル牧師メッセージ


「今日はまことの愛についてお話しします。


私は幼い頃、とても貧しい環境の中で生きてきました。


板張りの床に練炭ガス。壁はすきま風が入り、ネズミが天井をかけている家に住んでいました。


ご飯は1日1食、いつも痩せて憂鬱でした。


お腹がすくから、学校で水を飲んでいました。


私の中にはいつも怒りがありました。


大人になり、お酒に酔っては人を殴っていたから、人は恐れて私の周りに集まりませんでした。


軍隊でも反抗的でした。


高卒でしたので、私はこの世をどうやって生きていったらいいのだろうと不安でした。


そしてガス会社に勤めていたのですが、トラブルがあり、辞めることになりました。


その時に神様に「大学に入りたいです。」と祈りました。


「この怒りを喜びにかえて、神様に最高のものを捧げたいです。」と。


それから昼は仕事、夜は勉強をして音楽大学を受験しましたが、緊張で上手くできず、失敗しました。


それから7回チャレンジじましたが、合格できませんでした。


私は27歳になっていました。


人々は私をあざわらいました。


8回目の受験の時、徹夜のお祈りで


「神様、もうできません。わたしの力では何もできません。助けてください。」


と祈りました。


それまでプライドが高く、やればできると思っていたのですが、心が折れたのです。


試験当日、緊張で震えましたが、神様に助けを求めました。


その時、暖かい風がわたしを包むのを感じました。


その後、どうやって試験に臨んだのか覚えていませんでした。


そして…首席で合格したのです。


合格名簿の自分の名を見ながら、


「神様感謝します!」と申し上げました。


そのようにして今ここにいます。


神の愛と恵みがなければ、わたしはここにいません。


私の心には愛がありませんでした。


ただ、イエスの中にいかなければ愛がありません。


神を知ることが永遠の命を得ることです。


人間の一時的な愛ではありません。


本当の愛を見せてくださったのはイエス様です。


神の愛を知ることは敵を愛すること。


敵とは?


肉の考え、神のみことばに敵対することです。


心の中で人を憎んでいる人の思いを神が受け取りますか?


まことの愛を実践する人になりましょう。


心の中に壁を作って、不従順するならば、神はいらっしゃらないです。


皆さん、神の愛を実践する心を持っていますか?


主イエスは私達の霊魂にずっと命令を途切れることなく語っておられます。


明日どうするか?ではなく、今決心しないといけません。


イエスのことばはいのちのことばです。


この戒めに従順するように。


神を愛すること、隣人を愛することが礼拝を成功に導くのです。」


アーメン!