2017年11月5日「あなた方は世の光」



2017年11月5日主日礼拝




今週は毎年恒例の八幡の起業祭があって、いつも礼拝をお捧げしているレインボープラザが使えないということで、門司港にある門司港ホテルにて、主日礼拝を捧げました。




聖書
マタイによる福音書第5章1~16節




マタイによる福音書第5章1~16節
『イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。
「こころの貧しい人たちは、さいわいである、
天国は彼らのものである。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、
彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、
彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、
彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、
彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、
彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、
彼らは神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害されてきた人たちは、
さいわいである、
天国は彼らのものである。
わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』




崔牧師メッセージ




「今日は、太陽の光がまぶしい良い天気の中、いつもとは違う場所を与えられて礼拝を捧げられる恵みに感謝ですね。



外もそうですが、この部屋の照明も明るくて、良いですね。



光がなかったら皆さんいかがでしょうか?



右も左も分からずにさまよって、ぶつかって、転んだりと、大変だったでしょう。



イエス様は私たち神の子どもを、『世の光』と言われました。



そういえば、広島の教会も、『広島光キリスト教会』です。



私たちの中に聖霊が臨んでくださり、私たちの中から光をあらわしてくださり、また、そのようなたましいが集うところが教会です。



悪魔は闇の権勢者です。



ですから、悪魔に縛られた人たちは、光の子のところに来たがりません。



私たち神の子どもが光をあらわそうとする時には、悪魔は嫌がって妨害し、迫害もします。



私自身はむしろ、そのことは良いことだと思います。



迫害を受けながらも光の子として働く者には、天国に行った時の報いが大きいです。



この場所には私たちの他にもたくさんの方々が来られていますが、聖霊の導きがあれば、出会った人たちに福音を伝えたいです。



今日は『門司港』で礼拝を捧げていますが、この門司港のたましいひとりびとりが、光の方に導かれ、また天国への『門』を『司』る案内人としての働きができるようになることを願って、お祈りいたします✨」




アーメン✨


メッセージ要約   Satoko.M