「イエスが道」2019年9月16日

2019年9月15日主日礼拝




聖書

ヨハネによる福音書第14章1節〜17節

マタイによる福音書第7章13節〜14節




崔牧師メッセージ


「  皆さん、この教会の名前は何でしょう。



『いのちの道キリスト教会』



ですね。



どのような道を選ぶかはとても大事です。



私達はいのちに至る道を選びました。



ペテロがいただいた、天国の鍵とは何でしょうか。



天の御国に行く鍵とは。



私は、イエス様の御名が鍵だと思います。



聖書には、イエスの御名を呼び求める者が救われると書いてあります。



バプテスマもイエスの御名で受けます。



聖霊もイエスの名によって送ると言われました。



私達の祈りも、イエスの名によって祈ります。



『イエスは彼に言われた、「私が道であり、真理であり、命なのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。』〈ヨハネ14:6〉



私の信仰は、道からはずれる事なく行っているでしょうか。



天の御国に行く道はイエス様によってわかりました。



天の父なる神も、キリストによってわかりました。



“父のところ”とは、天国のことだけではありません。



イエス様が体を持って来られた時に、何を教えてくださったかというと、



神の子として、どう生きるべきなのか、という事です。



どのようにすれば、謙虚な人になるか。



どうすれば柔和な人になれるか。




天の御国に行く人たちである神の子が、歩むべき道を説明しています。



十字架を背負う道、死ぬ道、苦難を受ける道、



仕える道、狭い道…。



肉体を持った神の子として、どのように歩めばいいか、信仰者の道を教えてくださっているのです。



皆さんの生活の中で、人生すべてにおいてイエス様が道となっていますか?



聖書はその事を教えているのです。



苦難を受ける道を歩めば、ともに栄光を受ける道が見えてきます。



謙虚に仕える道を選べば、仕えられる。



天の御国の奥義が聖書に書いています。



イエス様が道です。


これから伝道活動しながら、また生活するうえで、



壁にぶつかる事も人生にはありますが、



その時、主の道をはっきりとわかってイエス様に従う人生を歩むべきです。




『あなたが私の道です。あなたにすべてをゆだねますので、あなたが導いてください。
あなたが命の道を示してください。
真っ直ぐ行けるよう助けてください。』



と、祈りましょう。



頼る方はその方しかいません。



あなたが困っている事も、道に迷っている事も、イエス様はご存知です。




イエス様はすべて義の道、命のある道、喜びある道を作ってくださる方です。



従順する道を示してくださいました。



失敗に終わることはありません。



失敗の中でも、主が導いてくださいます。



色々な事はありますが、必ずイエス様が道を開いてくださいます。



『狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広く、そこから入って行く者が多いのです。いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことでしょう。そして、それを見出す者はわずかです。』〈マタイ7:13〜14〉




私達はこの道がわかった者です。



時には、辛いな、苦しいな、と思う時もありますが、



その道を通れば、主が命に至る素晴らしい実をくださるし、



涙も、悲しみも、心配もない真の平安、喜びがある永遠の命をくださいます。



素晴らしい道を開いてくださることを信じて、



共に歩んでいきましょう。」




アーメン✨




メッセージ要約   M.N