2019年4月14日「みことばによって生きる」

2019年4月14日主日礼拝



聖書

ヨハネによる福音書第15章16節

ヨハネによる福音書第1章1節〜18節

ヨハネの第一の手紙第1章5節〜10節




職分者による証し


宮浦伝道師メッセージ


「私は最初、教会に来た時にみことばに反抗していました。


私の中の汚いものが騒ぎ出し、


『ここは私が来るべき所ではない』


『もう来るのはやめよう』


と思い、熱まで出ました。


でも、なぜか崔牧師が語られるみことばにひかれるものがあったのです。


『自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい』


このみことばを受けようとした時に反抗する心がありました。


私はその時自分の家族だけを愛していました。


周りの人には何もしない事が愛情だと考えて、無視していました。


そんな中で、自分の愛が足りない事を、みことばを通して気づかされたのです。


反抗していたみことばに助けられました。

 
そして、聖書の学びを通して


『みことばによって生きよう』


という事を教わりました。


聖書は最初、読むことができませんでしたが、


讃美を通してみことばを与えられ、聖書に導かれました。


祈りもすぐに答えが出ないとあきらめそうになりますが、


主が触ってくださり、


牧師先生が大ケガをした時に、みことばによって祈る事に導かれました。


暗くなった時も、みことばによって救われました。


みことばが高尚すぎて、理解できなかった時には、


『いつも喜びなさい、絶えず祈りなさい、全ての事に感謝しなさい』


というみことばをくださり、


『笑うことはできる、笑っていたらいいんだ』


と、いつも笑っていた時に、自分の中の暗いものがなくなりました。


祈りは上手くできなくても、伝える事はできる、と安らぎをいただけました。


そして、感謝が足りなかった事も、みことばが教えてくれました。


クリスチャンになって、『私は神の子になったんだぞ』と、高ぶる気持ちにもなったのですが、


みことばが謙遜になる事を教えてくれました。


知らず知らずのうちに、みことばが私の中で生きていました。


そして、


『あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび。その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。』〈ヨハネ15:16〉



このみことばに救われました。


このみことばによって変えられ、今みことばで生きようと、体験させてもらっています。


みことばは語るものだと、最近気がつきました。


信仰は謙遜と従順。


みことばで生きようと今、従順しています。


苦しい事もありますが、すべて主がになってくださり、


喜びながら信仰生活を送っています。


落ち込む時は、イエスの御名を呼び求めれば主が何かの形で触ってくださると感謝しています。


いただいたみことばを自分の霊魂に入れて、


花が咲くように育てていきたいなと思います。


主は私たちに良いものを与えてくださいます。


人間的な思いになると、『嫌だ』と思ってしまいますが、


主が与えてくださるものは素晴らしいものです。


喜び、感謝、愛があふれて、全ての方々を愛し平和な世の中を…


主が喜んでくださるそのような場所を造って、主が迎えに来てくださって、


第一の復活にあずかる様に信仰生活を楽しみながら歩んでいけます。


主はあきらめない。


私たちを最後まで導いてくださいます。


『孤児とはしない』


どんな事があっても、主がしっかりと伝えてくださるので、


みことばを信じて、前を見て歩んで行きたいです!」



アーメン✨



メッセージ要約   M.N