2019年2月17日主日礼拝
聖書
マタイによる福音書第8章16節
『夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。』
崔牧師メッセージ
「イエス様が天にのぼられるまで、毎日行ったのが病気のいやしと悪霊追い出しです。
どうして霊がさまようのでしょうか。
世がこの世で終わるのなら、私もイエス様を信じずに自分勝手にしたいことを何でもすると思います。
私は十何年間ずっと四つの病気を持っていました。
医学の力でも治りませんでした。
韓国で1番の病院に行き、膝の手術を受けましたが、治りませんでした。
ある時、教会に行き、霊が出て行って、頭からつま先までの全ての病気が一気にいやされたのです。
その時、イエス様のことはよく知りませんでしたが、
イエス様がみ言葉で病人をいやしたと、聖書に書かれていました。
み言葉で、私の中にいた霊が立ち去って、病がいやされたと一年後にわかりました。
病は霊の仕業です。
イエス様も『イエスのみ名によって悪霊を追い出しなさい。聖霊によって追い出すと、神の御国があなたの中にのぞまれている。』
と、教えてくださいました。
これはイエス様のしるし、働きです。
悪霊の追い出しはイエス様がなさっていたことです。
毎日、自分と周りの人のために悪霊を追い出すことは、イエス様が喜ぶことです。
何より、イエスのみ名を呼び求めるから、天の父も栄光を受けることになります。
私も悪霊から解放された者ですが、これから証ししてくださる藤本牧羊師も悪霊により、倒れたり、救急車で運ばれたり苦しんだ方です。
体験を証ししてもらいましょう。」
藤本牧羊師証し
「私は信仰をもって9年になります。
9年前、私は神戸に住んでいましたが、その時いつも悪霊が入って来て、突然具合が悪くなるのを繰り返してました。
まだイエス様にも出会っていなかったので、霊媒師のところに駆け込んで、追い払ってもらっていました。
自分で防ぐことも、戦うこともできず、ひどい時は霊が見えて、起きていても、寝ていても、襲われて辛い状況が続きました。
ある時、知り合いから別の霊媒師を紹介され、
その方が『今の霊媒師は良くないから、わたしの所に来なさい』と言われました。
その後、神戸で倒れて苦しい時に、新しい霊媒師に電話をすると、
『落ち着いて、深呼吸すれば大丈夫だから。
今は忙しい』
と、電話を切られてしまいました。
私は立つこともできず、北九州にいる母に助けを求めました。
這いながら母に電話すると、その時ちょうど崔牧師と一緒にいて、電話を変わってくれ
イエスのみ名でお祈りしてくれたのです。
そうすると、悪霊がするっと出て行きました。
そして、『これから24時間、何かあったらいつでも電話してきてください』
と、おっしゃってくださったのです。
本当に辛い時でしたが、ほっとして、安心しました。
それからイエス様に出会い、6年間神戸でひとりで信仰生活を送ってきましたが、
救われても度々悪霊に悩まされてきました。
追い出ししながら、悪霊をたくさん見てきましたが、
どの悪霊も、苦しがって、つらがって、悲しがって、真っ暗闇の中でどうしようもない状態でした。
ある時は、イエスのみ名でお祈りすると、
『まぶしい！』『怖い怖い！イエスのみ名が怖い！』『何で生きているうちに教えてくれなかったんだ』
と、言われました。
私達は救われているから、この世を去ってもそのようにならない事が、どれだけ感謝な事かと思います。
牧師先生は、一人で神戸で信仰しているわたしに、
毎週礼拝を録画して、DVDを送ってくださいました。
私はそのDVD を観ながら、一人で礼拝をささげ、
土曜日曜は牧師先生に電話していました。
時には神戸に先生や教会の方が来てくださり、
たくさんの方にささえられてきて、
2年前に北九州に家族で戻ってきました。
一人で礼拝をささげながら、寂しくて泣いた事もありました。
今、皆さんと共に礼拝をささげられることは、当たり前ではなく、本当に感謝な事です。
皆さんが足りない私を愛してくださり、あたたかい目でみてくださって事が感謝です。
私は30歳の時に救われました。
それまでの人生も、親の愛情もしっかり受けて幸せでしたが、
心の底にはいつも不安や恐れがありました。
イエス様に出会って、心を見ると、
いつもイエス様が共にいてくださり、
私に真の喜びを与えてくださる。
イエス様がくださる幸せ、喜びは何にも勝る、代えられない素晴らしい喜びです。
私が喜びの中でいることが、感謝です。
イエス様に出会って、今私と共にいてくださることがわかったから。
今が一番、幸せを感じます。』
アーメン✨
メッセージ要約 M.N
