2018年10月14日「離れないイエス様」

2018年10月14日主日礼拝



聖書

サムエル記上第18章12節〜30節



崔牧師メッセージ


「イスラエルのサウル王がアマレクと戦う時、主はサムエルを通して、


『すべての持ち物を滅ぼし尽くせ。男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ』


と言われたのに、サウルは良いものを残し、値打ちのない、つまらない物を滅ぼしました。


主のみことばを無視しました。


その時、主はサウルを捨てました。


今、私達の信仰は人に従う信仰ではないでしょう?


人に従うのなら宗教です。


私達の信仰はイエス様の口から出たみことばに従っている信仰ですね。



サウルはみことばに従わずに良い羊、良いものを残したのです。


サウルが残したアマレクのアガグ王はサムエルが殺しました。


その時にも、サウルは神の御前で悔い改めないといけないのに、


イスラエルの民の前で、自分が敬われることを願いました。


それから、主がサウルから離れたので、


サムエルは二度とサウルには会いませんでした。


旧約時代は主は一気に離れます。


恵み深いイエス様が来られてからは、間違っても、罪深くても、赦してくださいますね。


イエス様は兄弟が罪を犯したら、七回の70倍赦しなさいと言われました。


旧約時代なら一瞬で死にます。


今は恵みの時代です。


イエス様は私達がいくら不従順しても、間違っても、


『世の終わりの時まであなた方と共にいる』


と、おっしゃいます。


私達が弱くて、離れる時もありますが、イエス様は離れません。


弟子も最後まで愛されました。


イエス様は私達ひとりひとりによくなって欲しい、もっと光り輝く霊魂になって欲しいと願っていらっしゃいます。


限りない愛で私達を赦してくださり、天国まで導いてくださるのです。


イエス様は離れることはありません。


ダビデは襲われても、どんな時でも主とつながっていました。


皆さんの中に、うまくいかなくて神様に文句を言っている人がいるかもしれませんが、


自分が感じていないだけ、わからないだけで、イエス様は離れません。


かん難、試練、病気があっても主は離れません。


主が離れたサウルは、主と共にいるダビデを恐れました。


イエス様と共にいる人を、共にいない人は恐れるのです。


しかし、神と共にいる人は恐れないんです。


死んでも神は共におられます。」



アーメン✨



メッセージ要約    M.N