2018年8月19日「救いと使命」

2018年8月19日主日礼拝


今日から5週間に渡り、インターコープ宣教会による宣教のためのビジョンスクールが始まりました。


講師をお招きして、世界宣教のための学びを受けます。


初回のこの日はヨルダンに6年間長期宣教に行かれて、一時帰国されているU宣教師がメッセージを語ってくださいました。



聖書

ヨハネによる福音書第15章16節〜17節

コリント人への第1の手紙第1章26節

ルカによる福音書第18章10節〜14節

ルカによる福音書第12章51節〜53節

コリント人への第2の手紙第10章4節〜5節

マルコによる福音書第10章29節〜30節




U宣教師メッセージ


「 ヨルダンは難民が多いです。


約80%が難民です。難民の国です。


私たちを救った福音は、ひとつの民族を救うことも、周りの人を救うこともできます。


神は私たちにこのような権勢を与えてくださった。


私たちには使命があります。


この使命を完全に全うしなければなりません。


なぜ?


神が私達を愛しているからです。


救いと使命は同時にきます。


皆さん使命をになっておられますか?


1人で天国に行こうとしてはいけません。


みんなに使命があります。


神の御心、ビジョンを知る人が使命を持つ人です。


神の御心、ビジョンはひとりの霊魂を救うことです。


出て行ってすべての民族を救う事です。


私達の人生は神のものです。


神は私達を愛してくださっています。


あなたは神の使命者です。


私達は恵みに借りがあります。


出て行くべきではないですか?


イエス様は死んでくださり、全てを与えてくださいました。


チェ牧師がなぜここに来たか。


『使命』です。


家族もなぜここに来たか。どんなに日本人がいい人でも、見えない差別もあっただろうし、韓国の食べ物も食べたいはず。


それらを諦めてここに来たのです。なぜか。


皆さんを救うため。使命が全てなのです。


私は歳を取ってる?子供がいる?夢がある?


それは弟子が言うことではありません。


私達の優先順位は主が1番です。


神が皆さんを選んで、永遠の命を与えてくださった。


なぜ?皆さんを通して、必ず実を結ぶことによって、主が栄光を受け、皆さんを通して多くの人々を救います。


神を愛し、隣人を愛し、全ての民族を愛することが私達の使命です。


主が私達を愛してくださったように。


自分を誇る人はイエス様を信じることは難しいです。


弱い人、地に落ちた人、この世に望みを持てない人…まさに私達のような足りない人がイエス様を信じます。


神がどんな人を使いますか?



私達は罪人です。これを認めないといけません。



神はこういう人を選ばれました。


このような人は神を探し求め、膝を折るのです。


人々には義人と罪人がいますが、私達は皆罪人です。


神に『助けてください』という人が義人なのです。


イエス様はあなたのありのままの姿を愛してくださいます。


あなたがどんな学校を出ていようが、どんな外見をしていようが、どんな会社に勤めていようが、関係なく、


あなたの存在が愛する理由です。


私達は今まで、自分の価値を高めるために生きて来ました。


しかし、2000年前にイエス様が私達の価値を終わらせました。


私達の価値はイエスキリストです。


もうこれ以上、自分の価値を証明するために生きないでください。


『食べ物や着るもの、寝る所で心配する必要もない。


なぜなら、私があなたの父だから』



『まず神の国と神の義を求めなさい』



ひと言で言うと、



『神を愛すること』



これが私達の使命です。


愛するとどうしますか?


もっと良いものをプレゼントしたいですね。


いつも最高のものを主に捧げたい。それが愛です。


つまり、『霊魂の救い』宣教です。


神がそれを喜んでくださるのです。


私達の人生は自分のものではなく、主のものです。


自分を主張する事はできません。


主人が望むことをしないといけない。


何か?ひとりの霊魂を救うことです。


しかし、福音を伝えたら迫害を受けます。


日本人はとても礼儀正しく、『すみません』と良く言いますね。


日本に来て1番聞いた言葉が『すいません』です。


人に迷惑をかけないように教えられてきました。



だから、福音を伝えて相手が嫌そうなら、やめてしまう。『すみません』と。


これからは『すみません』はNO!です。


迫害を受けるのは当然です。


私達の国籍は天にあります。私達は天に属した者です。


この世の楽しみで暮らさず、神の御国のために生きましょう。


『あなたは使命を受けた者です』



アーメン!



メッセージ要約  M.N