2018年7月22日「イエスの御名の証人」

2018年7月22日主日礼拝


聖書

ヨハネによる福音書第1章12節

ヨハネによる福音書第14章26節

マタイによる福音書第28章19節

ヨハネによる福音書第28章6節〜26節




崔牧師メッセージ


「皆さん神様に選ばれている事がどんなに恵みでしょうか。


今、私達は歳も違いますが、歳に関係なくイエスの御名を受け入れて信じていることで、どれだけの恵みと力を受けているでしょう。


『神の子となる力』これが大きな恵みです。


世に出て行って大きな働きをする前に、信じたイエスの御名が父の名だとわかったことがどれだけの力で恵みか。


ナザレ人イエスに与えた父の御名、この御名を私達にも与えてくださったのです。


力〜韓国の聖書では権勢と書いてありますが、権勢が与えられた。


それが救いです。信じる人に与えられる。


イエスの御名の証人になると言うと、負担に思うかも知れませんが、証人になると言うことは、そのような器にならないといけません。


イエスの名による聖霊の器になる時にはたらいてくださるのです。


自分でしようとしなくてもよいのです。


聖霊様に臨まれる時に、中からあふれてくるのです。


自分が受けていること、知っていることを語ればいいんです。


『私はイエスの御名を信じているし、イエス様の御名は私の霊の中におられるよ、


イエスの御名によって、聖霊も臨まれるよ』



イエス様の御名によって、神が私達を悪魔から守ってくださっています。


自分の力で守っているのではありません。


イエス様の御名によって守られていることに感謝しないといけません。


子供も大きくなると、親から守られて成長してきたんだとわかります。


信仰生活がなぜ成長しないのか?


『感謝』が足りないからです。


自分の力では悪魔には勝てません。


だから『イエス様!』とよび求める。


信仰生活は常に主によって。


イエス様が今、保護してくださっているから守られているのです。


『わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。』〈ヨハネ17:12〉


滅びの子とは、イエス様を信じない人のことです。


信じないからすでに裁かれています。


信仰を邪魔するものは悪魔です。


嫌な思い、マイナスな思いは全て悪魔がもってくるものです。


私達は信仰によって、イエスの御名により守られています。


『そしてわたしは彼らに御名を知らせました。またこれからも知らせましょう。それは、あなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らのうちにあり、またわたしも彼らのうちにおるためであります。』〈ヨハネ17:26〉



イエスの名の証人になるとはこれです。


イエス様はずっと私達に語ってくださっています。


イエスの名が救いですよ、天国ですよ、と。


だから、何をするにしても『イエスの御名』によってするのです。


イエス様の御名が主です。


その名にひれ伏して、讃美してあがめるのが信仰生活ではないでしょうか。


義なる信仰とはなんでしょうか。、


イエス様は天にのぼられたから見る事はできません。


だから、御名を、みことばを、残していくのです。


これが、神の義です。


皆さんの信仰が目に見えるものに頼るのであれば偶像ですよ。


イエス様はこの世には形がありません。


聖霊も形はない霊です。


イエス様の御名によって、御霊が働いて、自分で体験して、確信しているものを語るのです。


それが、私達の信仰生活です。


目に見えるものはいつかは滅びます。


目に見えるもの…お金や健康などに執着すると信仰の邪魔になります。


イエスの御名は自由、解放、喜び、救いです。


満たされたら栄光しかありません。


イエス様の御名を求める信仰ですか?


形を求めている信仰ですか?


形を求めているなら小学生(幼い)の信仰ですよ。


イエス様の御名を知らせていこうとする歩みが証人となることなのです。


そのために聖霊に臨まれたのです。


『何もできないけど、イエス様の御名によって守られています。導かれています。』



と、はっきり言える。それが、証しなのです。



イエス様の御名は救いです!」



アーメン‼︎



メッセージ要約 M.N