2018年7月8日主日礼拝
聖書
ヨハネによる福音書第17章1節〜5節
崔牧師メッセージ
「時をいかさないと後悔する事がいくらでもありますね。
自分に与えられた時間を私たちはどのように生かしているでしょうか。
『何していましたか?』と聞いた時
『ぼっ〜としてました』
というのはよくありませんね。
今日のみことばは『キリストの時』がきたところです。
『父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、子の栄光をあらわして下さい。』
この方は、何が起こるかすべてご存知です。
ここにあるのはイエス様の時です。
『父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせてください。』
2000年前に体を持ってこられ、弟子達と共におられ、時間を語っています。
イエス様は永遠前、この世が造られる前から父のふところにおられたお方です。
この世に体を持って来られ、すべての人類の罪を背負って、十字架につけられて、血と水を流して死んでくださり、復活して天に上られました。
この時の流れで、イエス様はすべてのわざを成し遂げたのです。
私たちは、今いただいた時を無駄にしてはいないでしょうか。
主に栄光を捧げていますか。
勉強する時…、寝る時…
すべてに時があるのです。
病気になって、(イエス様のために)準備すると言っても遅いんです。
与えられた時間はいのちだと思って
大事に使う人は違います。
イエス様は与えられた時の中で『わざを成し遂げた』と、おっしゃいました。
素晴らしいじゃないですか。
過ぎ去った時間は戻ってはこないし、待ってもくれません。
イエス様は私たちひとりひとりを呼んでくださったのです。
今、素晴らしい恵まれた時間をどれくらい生かしているのか。
イエス様のために何をして栄光をあらわしているでしょうか。
今日、主に喜ばれる事を何かしたでしょうか。
何をしても主と共に歩んでいますか。
すべての事を主と共に歩んでいくと嬉しくなり、喜びにかわります。
イエス様が病人を癒す時、悪霊を追い出す時、伝道する時、会堂で教える時、山の中で祈る時、
聖書には神の時の流れが書かれてあります。
聖書一冊は、永遠前からとこしえまでの時が書かれているのです。
私たちは、生まれた時から主の御国に行く時まで、喜びながら時間を捧げていくのです。
与えられた一日の時間の中で、皆さんやる事はいっぱいあります。
その中でどのような時間をイエス様に捧げたでしょうか。
わたしも反省するところがあります。
皆さん、時を意識して過ごしてみてください。
そうしたら、ダラダラできませんね。
人に会った時、無駄にしないで伝えるとか、
祈りでもいいし、聖書を読むのも良いし、讃美を捧げることでもいい。
情熱が必要です。
そうすると、体も元気になりますよ。」
アーメン!
メッセージ要約 M.N

