2018年2月11日主日礼拝
インターコップ宣教会を通して、東京から田園宮前チャペルの村永さんと浅草教会のパク宣教師お二人のゲストが来られて、証しを聴く事ができました。
村永さんはトルコ宣教に1年間行かれて、たくさんの霊的な体験をお話しくださいました。
村永さんの証し
「私は以前サンデークリスチャンで、教会に通ってはいましたが、誰にも伝道した事がありませんでした。
母に勧められて、インターコップのビジョンスクールに2013年参加した後、イスラエルパレスチナに短期宣教に行き、これで人生が変わりました。
そこでは、年齢は関係なく、色んな年代の方が参加されていました。
異国の地で、どのように宣教できるのか。
それは、現地の言葉をカタカナで書いた紙を読みながら、初めて人生で伝道しました。
そうすると神が力強くはたらいてくださり、涙を流しながらイエス様を受けいれてくださる方もおられ、イエス様が今も生きていてくださり、臨在されているという事を知りました。
そして、ホテルで今まで伝道もしなかった事を泣きながら悔い改めました。
それから、人生が変わり周りに伝道し始めました。
大学の聖書サークルで人々を導きだしました。
どうして海外で宣教するのでしょうか。
他人を祝福したら、神が自分を祝福してくださる。
他国(他人)の福音の祝福をするなら、自国(自分)が福音によって祝福される。
世界宣教をすることによって、日本がリバイバルするという、神の奥義がわかったのです。
『神の国と神の義をまず求めなさい』というみことばがあります。
神の奥義があるのです。
神様にはビジョンがあります。
『これらのことをあかしするかたが仰せになる。「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。』〈ヨハネの黙示録第22章20節〉
イエス様が再び来られるとあります。
これがイエスキリストが描く最後です。
いつくるでしょうか。〈マタイによる福音書第24章3節〉でも弟子達がたずねています。
各地でききんが起こり、地震や迫害があるであろうとおっしゃっています。
『そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。』〈マタイによる福音書第24章14節
これがイエス様が来られる条件です。
終わりの日とは、イエスキリストの再臨であり、すべての民とは全ての民族という意味です。
世界の95%の地に、未伝道地域があります。
『ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔い改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。』〈ペテロの第二の手紙第3章9節〉
神の心がここにあります。
神しか終わりの日はわからないと聖書に書いてあります。
みことばに従う事により、歴史が変わる。だから、全世界に宣教していくのです。
『それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父の子と聖霊の名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである。」〈マタイによる福音書第28章19節〜20節〉
これがイエスの遺言です。
トルコは99%の国民がイスラム教徒であり、クリスチャンは4000人しかいませんが、かつてはパウロが伝道した地でした。
今はイスラム教のリーダシップとなり、アッラーを礼拝し、イエスは預言者に過ぎないと考えられています。
わたし達は6人の多国籍チームでトルコへ宣教に行き、そこで福音伝道、弟子訓練、教会開拓をしました。
〈ローマ人への手紙11:4〜5〉には『バアルに膝をかがめなかった7千人を残しておいた』とあります。
『私の羊を飼いなさい』
とイエスも言っています。
トルコでは出会った人が渡した聖書を2週間で通読し、コーランにはなかった神の愛が聖書にはあると知り、神に出会って救われたり、
熱心なイスラム教徒でムハマドを信じていた人が後に信仰を持ち、洗礼を受け1週間後に軍隊に入ったので、あまり知識もなかったのに、軍の中で伝道し、共に礼拝を捧げるようなったという経験もしました。
世界に出て行って福音を伝えましょう。
歳だとか、時間がないとか、仕事があるとか、自分の考えで制限しないでください。
弱いと思うところに主ははたらかれるのです。
日本は世界で殉教した人数が初代ローマに次いで2番目に多いそうです。
普通であればリバイバルが起こるのですが、日本はまだない。
しかし、神はこの血を覚えておられ、最後に残しています。
これから日本に大リバイバルが起こります。
〈イザヤ書第41章2節〜4節〉
このみことばが日本宣教のビジョンです。
世界に宣教していきましょう。」
アーメン

メッセージ要約 M.N

