2018年2月4日「霊眼で見る」

2018年2月4日主日礼拝


聖書本

ヨハネによる福音書第6章63節
『人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。』

使徒行伝第20章22節〜24節



崔牧師メッセージ

「 うちの教会も病気と闘っている方がいらっしゃいますが


体はいつか土に戻ります。


私も病が癒されましたが、この体は霊によって生きています。


暗い所や亡くなった霊の話しをする時怖がる人は何が怖いのでしょうか。


妨害を受けている人は不安を感じます。


肉に従うか、霊に従うか。


霊には聖霊様がいらっしゃるのに、肉のことばかり考えているのは益になりません。


歳をとると必ず病気にもなり、弱るように造られているのです。


土に戻る時が近づいています。


私たちは天に属されているか、地に属されているかで違ってきます。


自分という人格がどこに立っているかで変わってくるのです。

肉のことだけで判断すると、平安がなくなってしまいます。


人には霊、肉、魂があります。


イエス様を信じる者は、キリストの霊、みことば、み旨が自分の中に入ってくるということです。


思いが肉のことにとらわれ、支配すると自分の中にキリストの霊が入ってこないのです。


選び取る事は信仰の中でとても大切です。


私も何十回も失敗してきました。


人を生かすのは霊であり、自分の中の神のみことばみ旨が私たちを生かします。


満たされていない時はフラフラしてしまうのです。


みことばにしっかり立って行く時に、人にも語っていくのです。


聖書には『人の惑わしには気をつけなさい』と書いてあります。


信仰は適当にしていると、適当な事しか起こりません。


自分を低くして、みことばが支配してくれるよう祈り求める時は体調も良いです。


肉の思いに囚われると、肉体も引っ張られてしまいます。


イエス様も自分を捨てないと、神のみ旨を成し遂げる事はできませんでした。


何も罪のない方が、アダムの罪を背負ってくださらなければ成就しなかったからです。


私たちも自分を捨てて十字架を背負わなければみことばが働かないのです。


信仰の姿を家族や周りの方は見ています。


霊に生きる人はどんどん元気になり、前に進む。


肉に生きる人は、苦しくなり元気がなくなるのです。


妨害している人を霊眼で、その霊魂を見ないと、自分が妨害を受けます。


この63節のみことばは大切です。


選ばれたわたし達はこの日本で、北九州で、みことばの僕としてとても大切です。


金メダル取る人は失敗もたくさんします。


でも、失敗してすぐに辞めますか?


私達も時には負けることも、失敗することもありますよね。


でも、立ち上がりましょう。立ち上がらせてくださる方がいるから。


わたしは負けた時にイエス様からの学びがたくさんありました。


惑わされた時もイエス様の教えと学びがたくさんありました。


勝っても負けても、主の中にあるのです。


それが証しになるのです。


教会の中でも、失敗した人をさばくのではなく、支えていきましょう。


それが教会の力です。


イエス様は自分の中におられるから、惑わされた時にはたらいてくださいます。


人はああだ、こうだと言いますがわたし達の中心にいらっしゃるのはイエス様です。


これからも肉によって判断してしまう事があるでしょうが、立ち返り霊の眼で霊を見ましょう。


自分の思いではなく、みことばが支配してくださるように。


今週も色んな人と出会う時に、イエス様を語り、悔い改め、『わたしの中ではたらいてください』も祈り求める時に、イエス様がはたらいてくださいます。


今いる場所が福音する場所であり、今会っている人が伝道の対象ですよ。


今いる場所で


『主よ、あなたがわたしの中ではたらいてください』


と祈る時にはたらいてくださるのです。」



アーメン✨



メッセージ要約  M.N