2018年1月14日「先に愛す」


2018年1月14日主日礼拝


聖書
エペソ人の手紙第4章17~32節、ヨハネの黙示録第22章20 ,21節


ヨハネの黙示録第22章20, 21節
『これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。』
 



崔牧師メッセージ




「自分が小さくなればなるほど、イエス様は大きくなり、自分が大きくなればなるほど、イエス様は小さくなります。



私自身なかなか自分の我が強くて、バプテスマの時に葬ったはずの自分自身があらわれてきます。



先週、キルギススタンにヒョン宣教師を空港に送る時に、今から送り出すという時なのにも、私が広い心を持てずに、
『なんで自分の荷物を自分でしっかり管理しないのか』と、強く言ってしまいした。



そうしたら言い合いになり、これじゃあいけないと二人で祈りましたが、まだわだかまりが残ったまま別れました。



帰り道、『謝りなさい』という思いを聖霊様がくださって、車の中からメールしました。



そうしたら、仁川空港に着いたのか、ヒョン宣教師から返信がありました。



『私が自分の荷物を自分が管理しないといけなかったのに、あなたのせいにしてごめんなさい。あなたの言うことが正しいと分かっていたけど、認めたくない思いがあって、反発してしまいました。私はまだ、自分が死んでいません。』と、書かれていました。



私は『アーメン』しました。



愛することも、ゆるすことも、相手からではなく、イエス様から愛され、ゆるされた私たちからです。



『あなたが私を愛して、あなたが先に謝って』ではなく、神の愛を受けた私たちからです。
 


相手の良いところをひとつでも見つけて、ほめてあげることも大事です。



私たちは、イエス様から罪ゆるされ、愛された神の子であることを、聖霊が来られたことによって、はっきりと知りました。



罪のない神の御子が父なる神様のみこころのままに、私たち人間の罪を背負ってくださった、偉大なる恵みの中にある者として、イエス様のみこころに従って歩むことを、私たちは願うはずです。



恵みの中にふみとどまり、聖霊に満たされて、真理に従って歩んでいく私たちとなりますように、イエスの御名によってお祈りいたします✨」




アーメン✨