2017年5月14日「イエスの証人」


2017年5月14日の主日礼拝



聖書
使徒行伝第1章1節〜11節


使徒行伝第1章6~8節
『さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。 』



崔牧師メッセージ



「聖霊が来られたのは、私たちにどんな働きをさせるためでしょうか。


この世の中で立派な会社に就職したり、良いところに住むためでしょうか。


世の中は大統領が何だ、政治がどうだ、国はどうなるのかと騒いでいますが、私たちも信仰をいただく前はそうでした。


弟子たちも聖霊を受ける前はそうでした。


弟子たちは、この地上がどうなるのかと、イエス様に尋ねました。


イエス様は、弟子たちにはっきりと言われました。


この世のことは父がなさることだから、私たち人間が思い煩う必要がないと。


私たちに聖霊が来られたのは、まことの救いであるイエス様をあかしするためです。


エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまでというのは、私たちの身近なところ、家庭、職場、友達、それから北九州、日本全国、そして世界中にイエス様の福音を告げることを言っています。


弟子たちはこの時は分かっていませんでしたが、聖霊が臨まれたあとからは、命をかけて福音を伝えました。


先週韓国でインターコープのセミナーに行ってきましたが、そこはまだ福音が入っていない、伝道が難しい地域につかわされていくための訓練をするところです。


若い人たちもたくさん来ていました。


私たちはまだあると思うかもしれませんが、霊魂が体から離れていく時はあっという間に来ます。


私たちは人間である以上、さまざまな心配や思い煩いがありますが、まことの救いを受けた者として、それらのものにふりまわされては、あまりにももったいないです。


私たちが福音のために働こうとする時には、私たちの中で悪霊が妨害することがあります。


しっかりと悪霊を追い払って、悪魔と対敵して、いつも聖霊に満たされるように求めるべきです。


司会者がおっしゃいましたが、私たちの細かい部分や悩みまで、父なる神はすべてご存知であり、また父の御心がありますから、私たちがあれこれ思い巡らす必要がありません。


皆さん、『今日は崔牧師が大きい声で語った』で終わったらいけません。


イエス様が天にのぼられる前に、直接弟子たちに言われた御言です。


私たちは使命をいただいた者として、まずはこの日本の地で、聖霊に満たされて福音を告げ知らせていく者となりますように、イエスの御名によってお祈りいたします!」



アーメン✨


メッセージ要約  Satoko.M